第3回東京大学文学部公開講座(11月23日)開催 2012年10月10日



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【当日の様子】

 大学院人文社会系研究科・文学部では、11月23日(金)の14時から本郷キャンパス法文2号館において第3回東京大学文学部公開講座を開催しました。今回のテーマは「仏教の目指したもの―心を見つめる―」、講師は本研究科アジア文化研究専攻の蓑輪顕量教授(日本仏教)が務めました。

 本公開講座は、平成12年より文学部考古学実習施設のある北海道北見市で開催している「東京大学文学部常呂公開講座」を、より多くの方に参加いただき、社会連携をより一層深めるために、本郷キャンパスでも昨年より開始したものです。

 佐藤健二副研究科長による司会のもと、冒頭に中地義和人文社会系研究科長から開会の挨拶があり、本講座への期待が語られました。

 蓑輪教授による講義は、現代の日本仏教において仏教創始者・釈尊の教えがどのようにいきているのか、日本仏教各宗派を例に、資料を用いながら仏教の専門学生でない参加者にもわかりやすいように進められていました。

 

 

講義をおこなう蓑輪顕量教授

 

 あいにくの天候にも関わらず、仏教に関心のある多くの方々に来場いただきました。予想を上回る約200名の参加者をお迎えしたため、隣室で講座の様子を投影しました。聴衆の8割の方からアンケートをいただき、次回以降の公開講座への期待の声が数多く寄せられ、また実に多様なテーマへの関心が窺えました。中には、「仏教についてのお話は初めてだったが、とても勉強になった。ありがとうございました。」という声や、「散歩がてら訪れる最高学府での講座が生きがいになった。」という声もありました。

 次回の第4回公開講座は平成25年春開催予定、北見市での公開講座は平成25年春開催予定です。

 

熱心に聞き入る会場