第10回 新・社会心理学コロキウム 2016年11月25日開催


 

 

東京大学社会心理学研究室では、2ヶ月に1回程度のペースで「新・社会心理学コロキウム」を開催しています。事前の登録などは一切不要で、自由にご参加いただけます。

 

平成28年度の3回目は、1125日(金)午後1時から545分までの予定で、「本郷-駒場合同セミナー」を行います。今夏、横浜で開催されたInternational Congress of Psychology 2016を通じ、深い絆のできた総合文化研究科・認知行動科学・長谷川研究室(駒場)と人文社会系研究科・社会心理学研究室(本郷)の2研究拠点が、若手中心の先端セミナーを合同で開催します。セミナーでは、それぞれの拠点で展開されている、まさに今が「旬」のカッティングエッジの研究について、忌憚のない活発な議論が行われます。トークとポスターの2セッションを通じて両拠点間の研究交流を進め、分野の壁を超えた連携について洞察や示唆を得ることが目的です。どうぞ奮ってご参加ください。

 

◆日時:1125日(金)午後1時~545

 

◆場所:東京大学本郷キャンパス 法文2号館 教員談話室

    http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html

 

◆プログラム(発表者※敬称略「タイトル」)

13:00-13:05 長谷川壽一  Opening Remark

Talk Session

13:05-13:45 明地洋典「自閉症と共感性、道徳性」

13:45-14:25 白岩祐子「犯罪被害者のための正義:新しい刑事司法制度の効果測定」

14:25-14:35 Break

14:35-14:55 Teresa RomeroEmpathic personalities in chimpanzees

14:55-15:15 齋藤美松「熟慮なき”向社会行動”は向社会的か~直感的な援助行為の限界~」

15:15-15:35 井上裕香子「社会的価値志向性が報酬の分配者選択に与える影響」

15:35-15:55 岩谷舟真「多元的無知の生起についての実験的検討」

15:55-16:15 Break

Poster Session16:15-17:45 

1 針原素子「他者依存の自己批判的ラベルとしての『甘え』:ダイアドデータを用いての検討」

2 橋本剛明「道徳ジレンマ判断と自己制御の関連」

3 明地洋典「自閉症者における心の知覚と道徳判断」

4 和田幹彦「共感性から『法』へ:法の進化と神経基盤の解明From Empathy, Sympathy, Morality, Norm to Human Law

5 黒田起吏「信頼は自己投影的な他者推論に支えられる:Social Value Orientationと裏切り回避の関係」

6 井上裕香子「協働行為―相互扶助行動―は利他行動を促進するか?」

7 森芳竜太「社会的侵害場面における第三者の制裁行動――すでに他者が制裁を加えていることが、制裁行動を調整するのか――」

8 谷辺哲史「人工知能に対する『心』の知覚と責任判断の関連」

9 浅田晃佑「自閉症スペクトラム児におけるパーソナルスペースについて」

10 杉浦綾香「The neuroanatomical basis of general self-efficacy

11 櫻井良祐「既達成の目標によるセルフ・ライセンシング」

12 中村敏健「マキャベリアニズムと行動の抑制能力の関連」

13 齋藤真由「裁判員裁判に対する認知が参加意欲へ及ぼす影響」

14 正木郁太郎「職場のダイバーシティの心理的影響:企業のダイバーシティ・マネジメントに関する展望と課題」

 

◆お問い合わせ先

東京大学大学院人文社会系研究科 社会心理学研究室

E-mail: sphisho[at]l.u-tokyo.ac.jp